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敬和学園で自分を磨き 輝かそう!
−個性を大切してくれる学校で自分が変っていく−
スタンドバイミー
「スタンドバイミー」という映画があります。12歳の少年4人が死体探しを通して自分探しをする物語です。主人公のゴーディは文章が書くのが上手で、物事を深く考える少年でした。ゴーディは旅の途中で親友のクリスと次のようなやりとりをしました。「ぼくは変人かい」、「モチ」、「本気で聞いているんだ。ぼくは変かな」、「人間はみな変っているさ」。ゴーディは自分の個性を、両親をはじめとする周囲の人たちから認められないことに苦しんでいました。その彼をクリスは、人はみな違いを持っている、個性を持っているとの言葉で励まします。
「変」イコール才能、個性
クリスはさらにいいました。「君は才能がある。ものを書くのがうまい。でも、それをだれかが育てなければ才能も消えてしまう。君の親がやらないなら、オレが守ってやる」。ゴーディはクリスの励ましによって、投げやりになっていた自分から立ち直りました。本来の輝きを取り戻したのです。そして自分の「変さ」つまり個性と才能を磨くことによって、夢であった小説家になっていきます。ゴーディの人生はクリスと出会いによって大きく変ったのです。
敬和学園は変わった学校?
敬和学園はよく「変わった学校」だといわれます。敬和生も当たり前のように自分の学校を変な学校といい、敬和には変な人がたくさんいます、といいます。しかし、それは決して悪い意味で使っているのではありません。いい意味で、そして誇らしげに変わった学校といっているのです。敬和生が使う「変な」も個性のことです。つまり「変な」という表現によって、敬和学園は個性を大切にしてくれる学校、個性的な人が多い学校、と自覚しているのです。個性というのは、その人だけが持っている特長であり、その人だけに与えられた才能のことです。誰もが当たり前に持っているものです。その意味で「個性を持たない人などいない」のです。でも多くの人が個性を出せないまま学校生活を送っているのです。楽しいはずがありません。
敬和学園で輝く自分になろう
敬和学園は思う存分自分が持っている「変さ」つまり個性と才能を発揮することがゆるされる学校です。その中で一人ひとりが安心して自分の個性と才能、そして生き方を磨きます。敬和学園には一人ひとりが自分の個性や才能に気づき磨くための場面がたくさん用意されています。敬和学園で3年間を過ごした先輩が卒業文集に次のように書きました。
「自分は変った。敬和の3年間がわたしにさまざまなことを教えてくれた。・・・わたしは人に対する見方と自分自身に対する見方が変った。学力でしか人を判断できなかった自分が恥ずかしくなった。テストへの意欲も人と比べることより、自分を向上させようと思うようになったら、順位や偏差値は気にならなくなった。少し自分が成長した気がした。敬和はふつうの学校ではない。キャラの濃い生徒が多い。・・・敬和で出会った友だち、先生、経験、今まで知らなかった自分が好きだ・・・。」
高校生活はたった3年しかありません。だからこそ、敬和学園で個性と才能をしっかり磨き、輝く自分に、自分の存在を肯定できるあなたになってください。
一人ひとりが主人公
−3年間有効のパスポートを手に入れよう!−
ディズニーランド
東京の大学に進学した卒業生からわたしのパソコンに写真付のメールが送られてきました。ニコニコ顔で写っている2人の背景は東京ディズニーランドです。メールには「ようやく夢がかなって来ることができました」とありました。ディズニーランドはシンデレラ城を中心に夢(仮想)の世界を作り上げ、さまざまなアトラクションやショーでわくわくドキドキさせてくれます。それらは定期的に入れ替えがあり、新しい発想と工夫を加えてリニューアルされます。だから飽きられないのでしょう。
ディズニーランドで遊んでいる人は不思議と心から楽しそうな顔になります。
人気の秘密
ディズニーランドの人気の秘密はウォルト・ディズニーが人を喜ばせるのが好きだったのが出発点と言われていますが、メールの写真を見ながら人気の秘密がもう一つあることに気づきました。ディズニーランドの入場券はパスポートと呼ばれています。1日有効のものから1年間有効のものまでたくさんの種類があります。値段的に安くはありません。一度遊びに行くためには、交通費とパスポート代を合わせると相当なお金が必要です。それでもまた何度でも行きたくなるのは、ディズニーランドのパスポートを手に入れることによって、お客さん一人ひとりが仮想の世界の「主人公」になれるとを感じるからではないでしょうか。
一人ひとりが主人公の学校
主人公になるのはいいものです。主人公は輝いています。そこでもし、ディズニーランドのような仮想の世界ではなく、実際の生活の中で自分が主人公と実感できたら、どれほどすばらしいでしょう。それによって間違いなく毎日を楽しく充実したものにすることができるわけです。敬和学園の学校生活は「一人」を大切にすることから始まります。一人ひとりを学校生活の主人公と考えています。
敬和学園は一人ひとりが主人公として輝き充実した学校生活を送るためには、できる限り一人を「小さい単位」で受けとめなければならないと考える学校です。
毎日の授業、課外活動、礼拝、寮生活、そして行事と集会ならびに進路指導もすべて、できる限り小さい単位で行います。それによって、一人ひとりが学校生活の主人公であるとの実感をもち、勉強する充実感を味わい、考える力と取り組む力を養い、一人ひとりが大きく成長することになります。
3年間有効のパスポートを手に入れてください
敬和学園には一人ひとりが主人公になるために作られたさまざまアトラクションやパレードが授業や行事という見える形で、それと同時に、自分との出会い、他者との出会い、神様との出会いという見えない形で用意されています。授業や行事に参加することによって、あるいは準備段階でお互いが心を通い合わせること、苦しい状況を共に乗り越えることを通して出会う喜びや優しさは、どんな豪華なアトラクションややパレードよりも感動的です。敬和学園で使える3年間有効のパスポートをぜひ手に入れてください。そのパスポートを使って、学ぶ喜びと生きる喜びに出会ってください。そして3年間有効のパスポートを使い終えたときには、希望に満ちた新しい進路を見つけた自分に出会うはずです。
愛することに一生懸命な学校
「敬和学園」で自分探しを!
学校から愛される自分を実感したことがありますか
わたしはオープンスクールやや学校説明会で出会った中学生のみなさんに次のような質問をすることがあります。「自分が学校から愛されていると実感したことがありますか」。この質問に対して多くの人はとまどうようです。それは学校を「愛する、愛される」という言葉で考えたことがない人が多いからでしょう。でも愛する、愛されるというのは、人間が生きていくためにとても大切なことです。ほとんどの人が小学校から中学校、高校と長い時間を学校で過ごすことになります。その学校から愛されていると感じながら過ごすのと、そうでないとでは大きな違いがあるのではないでしょうか。
5つの質問
そこで、みなさんに5つの質問をします。考えてください。
(1)学校が好きですか?
(2)先生が好きですか?
(3)勉強が好きですか?
(4)毎日が楽しいですか?
(5)自分のことが好きですか?
「好きです、楽しいです」と自信を持って答えられることがいくつありましたか。3つ以上ある人は幸せな学校生活を送っているはずです。「微妙」と答える人もいるでしょう。そして好きと答えられるのが一つもないという人もいるでしょう。好きなこと、楽しいことがあまりないにも関わらず、長い時間を学校で過ごさなければならないとしたら、それは苦痛です。
わたしは学校が苦手でした
わたしがそうでした。わたしは学校というところに長く通いましたが、はっきりいって学校が苦手でした。先生という存在が苦手でした。勉強をしたいと思うことはほとんどありませんでした。何より自分が嫌いでした。そういう意味で、わたしは幸せな学校生活を過ごしたとはいえません。その自分をふりかえって気づいたことがあります。わたしは学校というところから愛されてきた、という実感をほとんど持ったことがなかったということです。愛されなかったのはわたしに問題があったのかもしれませんが…。
そして学校から愛されているとの実感をもたないで過ごしてきたことが、自分を好きになれなかった、自分を愛せなかった理由の一つだとあるとき気づきました。もし、わたしが愛されているという実感を持って学校生活を過ごすことができていたら、このわたしであっても、自分が好きになり、もう少し勉強しよう、関心と積極性をもった取り組みができたと思えるのです。
「愛する」はキリスト教の中心の考え方です
敬和学園は「自分探しの学校」だといわれていますが、別の言葉で紹介するとしたら、それは「入学してきた一人ひとりを愛するために一生懸命になる学校」です。敬和学園が「愛する」という考え方を大切にするのはキリスト教精神に基づく教育を行う学校だからです。キリスト教の「愛する」はその人が能力的、人間的に優秀だからに関係なく、真正面から受けとめることです。自分が愛されていることを実感できる毎日を過ごすことによって、やがて自分で自分を受け入れることができるようになり、自分でも気がつかなかった能力やよいところがどんどん引き出されていくのです。それが敬和学園の学校生活です。
高校選びはその人の一生を決めます。愛されながら3年間の高校生活を過ごしている自分を想像してください。そこに大きく成長した自分が見えてくるはずです。





