毎日の礼拝

毎日のお話

2020/09/24

佐藤 健一郎(教頭)

申命記 8章17~18節  コロナ禍でマスクを付けなくてはいけない事など、今までとは違う窮屈な生活が続いている。しかし、そこにある大切な意味を考えてほしい。社会を支える仕事に携わっている、エッセンシャルワーカーと呼ばれる人達がいる。エッセンシャルとは必要不可欠という意味で、例えば医療現場の人達などがそうだ。敬和の中でも、そうした仕事に携わっている方々がいる。スクールバス運転手や、事務、校務員、寮の先生方など、人知れず不可欠な仕事をしている方々だ。皆さんが敬和で大切にしたい事が伝わり感謝する事ができ、他者を思いやる事のできる人であってほしいと願う。