毎日の礼拝
毎日のお話
2020/09/10
與那城 初穂(聖書科)
コリントの信徒への手紙 Ⅱ 11章28~29節
米津玄師のアルバム「STRAY SHEEP」に、「迷える羊」という曲がある。今は迷い先行きが見えなくても、つながろうとする力を信じているという歌詞だと感じた。今日の聖書は、使徒としてのパウロの苦悩が綴られる。コリントの人々に否定されて、弱っていても、つながりを諦めない姿がある。振り回されているが、それは相手を大切に思っているからだ。フェスの本部長は、礼拝で、関係を持とうとして、つながる事の大切さを語ってくれた。明日のフェスは、相手を大切にして、力以上のものを発揮できるチャンスだ。