毎日の礼拝

毎日のお話

2020/09/07

中塚 詠子(校長)

ペトロの手紙 Ⅱ 1章19~21節  俳優の堤真一さんは、10代はやりたい事が何もなく、将来の不安を抱えていた。20代は、とりあえず俳優の養成所に入りアクションの俳優を考えていたが、けがをして舞台へ転向、黒子として舞台に上がった事もあった。30になって、連続ドラマで注目を集めるようになった。今も毎回不安があるから、努力をするのだそうだ。堤さんは、「今」を生きてきた事、自信がないからこそ努力をするという事で伸びてきたのだと思う。私達も、今ある課題に打ち込む事が大切だ。そこには、今日の聖書にあるように、神の言葉が寄り添っている。