自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/06/08
みんな、おかえりなさい！！待ちに待った日がやっとやってきました。みぎわっ子たちが帰ってきました！嬉しくてたまりません。3か月間に渡る休校期間を経て、みんな元気に帰ってきてくれた事、心から嬉しく思います。嬉しすぎて、しゃべりすぎて、笑いすぎて、声が枯れてしまいました（笑）。静まり返っていたみぎわ館に、みんなが帰ってきたことで、建物さえも潤ったように感じます。みぎわっ子たちの存在って本当に大きい。本当に素敵。本当にかけがえないと痛感させられています。みんなと共に暮らせること、幸せです。いよいよ始まった2020年度。いっぱい感動して、いっぱい心震わせ合って、心豊かに過ごして行きましょう！
休校期間中、手紙を送ってくれたみぎわっ子がいました。その手紙の中に「みんなと離れて過ごすこの期間に、改めて、みんなからたくさんの愛をもらってみぎわ館で過ごしていたことに気が付いたよ。みぎわ館でのみんなとの毎日が特別だという事を痛感させられてる。みぎわに帰ったらこの気付きを大切に、もっとみんなを大切に感謝を伝えて過ごしていきたいな。この休校期間も、こんな気付きを与えられるためのものだと考えると悪い事ばかりでもないね。みんなに会えるのが本当に楽しみ！」と綴られていました。一人っきりで寂しくみぎわ館で過ごしていた私は、この手紙に涙し、励まされ、エネルギーをもらいました。そして、休校期間中に同じような想いに至ったみぎわっ子はたくさんいたようです。こんな素敵な気づきを表現し、共有させてくれるのもまたみぎわっ子たちのステキなところです。豊かな心を持った人たちだなぁと胸が熱くなります。こんな人たちと共に過ごせること、心から幸せです。
コロナの感染拡大防止のため、寮内の生活も大きく変わっています。制限だってたくさんあります。きっとみんな不便なはずです。でも、文句ひとつ言わず、協力してくれるみんなの在り方に感動と感謝の毎日です。寮内の公共の場を消毒して回る寮務教師に「ありがとう」と声さえかけてくれます。こういう大変な時に、その人の本質が見えるのだとすると、みぎわっ子たちは高校生でありながら、人として本当に優しい。本当に素晴らしい。尊敬すべき人たちです。みんな、いつも支えてくれてありがとう！協力してくれてありがとう！
