毎日の礼拝

毎日のお話

2020/06/01

中塚 詠子(校長)

ヨハネによる福音書 1章40~42節  私は休校期間中マンゾーニの『いいなづけ』を読んだ。信仰は人を支え、危機をこえていけるものだと思った。また、学校で採れた筍とわかめで若竹煮を作った。どちらも旬のものだ。旬のものを一つの器に盛る和食は、「出会いもの」といわれる。今日の聖書は、最初のイエスの弟子となった者達の出会いの場面だ。神の計画の下で、出会いがあり、次々と連鎖し、出会いが広がっていく。私達も、ここ敬和で共に過ごす人達との出会いを大切にしたい。