お知らせ

お知らせ

2020/03/19

<生徒の皆さんへ>退職される方々からのメッセージ

 今年度で退職される先生方からのメッセージを記載します。

 新型コロナウィルス感染防止の為、敬和学園は臨時休業を実施しています。これにより今年度の終業礼拝をもつことができず、生徒の皆さんが退職される先生方との別れの一時を過ごす機会がありませんでした。本来ならばお一人ずつみんなの前で挨拶いただくのですが、今回はここに退職される方々からのメッセージを載せ、お別れの代わりとさせていただきます。

 次の職場等のステージで、皆さまが活躍されることを切に祈ります。お世話になりました、ありがとうございました。

 

 

 

榎本 かな(労作)

 今、離任にあたり、敬和での出会いの不思議さ、神様の計らいの深さを思わずにいられません。敬和学園での日々は決して自分の思いや、志だけでは、導かれない出会い。

 今、時代は困難に直面している私たちですが、それぞれの場で、神様に与えられた命を咲かせられますように。寮、労作教室、そして様々な場面で沢山の愛に感謝しつつ。アーメン。

 

 

Eric Schabel(外国語)

 Dear students and faculty, thank you for three years of valuable experience. Let us all do our best in the future.

 

 

廣嶋 朋太(外国語)

 三年間お世話になりました。

 みなさんと出会えたこと、ともに学べたこと、今日までの日々は私の宝物です。

 これからもみなさんの歩みが守られますよう、お祈りしています。ありがとうございました。

 

 

湯田 京生(芸術)

 敬和学園で過ごした時間のなかで、何よりも私を支え、成長させてくれたものは、生徒のみなさんとの関わりでした。生徒のみなさんの感性の豊かさに、授業をする楽しさに気付かされ、悩み苦しみながら歩む姿に寄り添いたいと願いながらも、その難しさを思い知らされました。ここで神様に出会えたこと、そのもとでみなさん一人ひとりと出会えたこと、自分にとって大切なものがふえたことに感謝します。本当にありがとうございました!

 

 

佐伯  海(国語)

 敬和学園高校では私の存在そのものを認めていただきました。個性を大切にするこの学校では生徒一人一人がのびのびと学校生活を送っており、教職員の方々も楽しそうに働いていました。敬和学園高校のみなさんとの出会いのおかげで「自分は自分らしくいていい」と思えるようになりました。二年間という短い時間でしたが、本当にお世話になりました。

 

 

瀬倉 一葉(保健体育)

 「楽しく生きる」これが私の大切にしている生き方の一つです。

 敬和学園に努めた三年間は本当に楽しく生きることができた充実した三年間となりました。

 全校生徒、教職員、多くの人たちに出会い、多くの笑いと笑顔をもらい楽しませてもらうことができ、この三年間の敬和生活を誰よりも楽しめた自信があります。授業、休み時間、空き時間、様々な場面で私の「楽しく生きる」生活に付き合ってくれたすべての方々に感謝しています。

 

 

五十嵐 有紀(養護)

 一年間皆さんと過ごせたことを嬉しく思います。「養護教諭になる」という夢が叶い、毎日学校で皆さんと過ごす中で、やってみたいことや目標が新たにできました。まだまだいろいろなことにチャレンジしていきます。皆さんも〝チャレンジ精神〟を強くもち、いろいろな経験をしてください。

 直接お別れできないことが心残りですが、疲れたときは一息ついて、高校生活を楽しんでください。一年間ありがとうございました。

 

 

庭山 武久(国語)

 「一期一会」と言いますが、半年の間に多くの人との出会いがありました。私自身とても充実した教師生活でした。卒業生・在校生の皆さんに私の好きな言葉を贈ります。「人生の苦労は無駄ではない」(国分康孝)、「深くこの生を愛すべし」(会津八一)、「前へ」(北島忠治)。

 

 

菅田 大希(外国語)

 卒業してから八年ほど経ち、教える立場になって戻ってきたこの期間は私にとって感慨深いものでした。また、教師としての第一歩を母校である敬和学園で過ごせたことはとても幸せでした。すべての方に感謝しています。ありがとうございます。

 これからも自分の基礎となっている敬和学園での学びやつながりを大切に教育現場に立ちたいと思います。