毎日の礼拝

毎日のお話

2020/02/21

齋藤 香(英語)

ヨハネの黙示録 3章20節  私が敬和の寮生だった頃は、先輩への挨拶は厳格で、重んじられていた。挨拶をして、先輩から返事がなかった時のショックも覚えている。卒業生から、敬和生の挨拶の声が小さくなったと言われた事もあるし、私自身挨拶をスルーされる事が増えてきたとも感じている。挨拶には様々な意味があるが、人とつながる第一歩だと思う。今日の聖書でわかるように、神様は戸口に立って叩く、つまり向こうからこちらへやって来てくれる。神様の恵みの世界を待つには、心の扉を開ける事が必要だ。