毎日の礼拝

毎日のお話

2020/02/07

長谷川 朗(社会)

 箴言 21章24節  私の大学受験は、模試の結果をもとに、行けるところへ行くという考えだった。また、就職も同様に、内定の出たところに行くという考えで、怠慢の連続だった。入社当時の上司に、仕事を選択したのは自分で、選択した後の自分次第だと指摘され、自分の選択に責任を持つ事の重要性を認識した。今日の聖書の箴言は、先人の知恵ともいえる。それに耳を傾け、体験や失敗に学ぶ事が必要だ。そして、賢者としての姿勢を少しでも持ち、より早く自分の足で自分の人生の歩みを進めてほしい。