自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/02/01
1月25日（土）の夜、みぎわ館で体育館を借り切り、全面を使ってとことん遊んで・動いて・汗かいて・笑って・叫んで……過ごしました。
今回のレクリエーションは１年生企画です。1年生ミーティングで「みぎわ館のみんなで最後にいっぱい遊びたい！」との声が上がり実行に至りました。ドッジボールとリレーの2種目を学年対抗で行ったこのレクリエーション。その名も「ありがとうございまスポーツ大会！！」です（笑）。1年生のネーミングセンス最高！！と思いつつ一足早く体育館へ向かったら、１年生はもうすでに集合し練習に精を出していました。３年生と一緒に過ごせた日々や出会いに感謝しつつ、「必勝！」を掲げている1年生の姿に笑ってしまいました（笑）。
3年生が自宅学習期間に入る前にみんなで一緒に楽しみたい！スポーツしたい！から始まった企画ですが、話を進めるうちに「どうすれば先輩たちに勝てるか！？」になっていった１年生たち（笑）。というのも、昨年秋に行なった新旧ブロック長企画のスポーツ大会で惨敗したのがよっぽど悔しかったらしいのです。種目決めの時には、「〇〇さんはサッカーめちゃ上手かった！」とか、「〇〇さんは走るのすごく速いよ！」とか、先輩たちの情報収集会に（笑）。そして検討に検討を重ねて決めた種目がドッジボールとリレーだったのだそうです。この２種目に1年生は「勝てそう！」な要素を見つけたのかは不明ですが（笑）、楽しかった事は間違いありません。
結果は一位2年生、2位1年生、3位３年生となり、2年生は大喜び。１年生はまずまず。3年生は大笑い。学年の色がしっかり見えたレクリエーションともなりました（笑）。みぎわっ子みんな揃ってとっても楽しい時間を過ごしました。1年生、企画運営ありがとう！お疲れさまでした！
《ありがとうございまスポーツ大会後も……》
「ありがとうございまスポーツ大会」終了後、３年生は「レポートが！！」と走って館へ戻っていきました。後片付けをしかけていた１・２年生たちは「まだ30分体育館使えるって！」と聞いた途端、学年ごとで遊び始めました。また、その遊び方にも学年のカラーがしっかり出ていて、見ているだけで大爆笑でした。
１年生は2チームに分かれリレーを始めました。走るの全力、応援も全力で一生懸命な１年生の横で2年生たちは「だるまさんが転んだみぎわバージョン」を開始。これがめちゃめちゃ面白かったのです。「だ～るまさんが～……自分史上一番盛れてる顔！」とか、「セクシーポーズ！」とかお題が示され、それに従ったポーズをとる、という遊びです。ポーズが下手だったり、照れてやっていなかったりしたら指摘されてしまいます。お題のポーズを全力でする２年生の周りを、必死の形相で全力疾走する１年生たち。どんなに面白かったことか！思い出しても笑いがこみ上げます。
その後、１年生はバスケを全力で楽しみ、２年生は「だるまさんが転んだ」のお題がマニアックになっていき、それにも大爆笑の私。その後、1年生が「未成年の主張」を始めると、いつの間にか組体操をしていた２年生たちも合流し、みんなで未成年の主張を楽しみました（笑）。
みぎわっ子たちって本当、みんなで一緒に遊ぶ天才だと思います。どんどんアレンジ加えて、古典的な遊びでさえも新しい視点や笑いのある遊びに変わります。すごいです。こんな時間、存分に楽しんでほしいです！存分に楽しんでいきましょう！
