毎日の礼拝

毎日のお話

2020/01/20

中塚 詠子(校長)

使徒言行録 3章26節  私はパラリンピックで、ユニバーサルリレーを楽しみにしている。男女2人ずつの障がいのある選手が、1人100m走るリレーだ。バトンを使わず、タッチで次の選手につなぐ。先日、若い母親から、他と違う行動をとる子供についての相談を受けた。担任が、それを困った行動と考えているようだとの事だった。私がユニバーサルリレーに関心があるのは、各人が違って当たり前だからと気づいた。神様は、一人一人をオリジナルな存在として祝福して下さる。私達も違いを感じ、神の祝福に応えたい。