自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/01/09
さあ2020年スタートしました。個人的な話になりますが、1月1日。数日前からどうしようもないぐらい具合が悪くなり、急患センターに行きましたら、案の定インフルエンザA型と診断されました。それから5日間、自宅にこもり、寮の日常の始まる1月6日には仕事復帰できました。どうせなら、貴重な5日間。堂々と仕事を休める期間にしたかったと、悔やむ気持ちもありましたが、これで私のインフルエンザ対策は万全となりました。
毎年ですが、集団生活をしているんだから仕方ないんですが、のぞみ寮ではインフルエンザがはやります。私たち寮の教師は罹らないように、細心の注意を払うんですが、私にはもう関係ありません。マスクも何もしないで、看病にあたることができるというわけです。ある意味、最強になれたんですから、いいことだと前向きにとらえようと思います。
さて、1月6日の帰寮日には誰一人かけることなくスタートすることができました。なんだか久しぶりに会う寮生達とかわす挨拶は、微妙です。「お帰り」「おー久しぶりやな!」などのあいさつに加えて、「明けましておめでとう」があるわけです。この「おめでとう」のあいさつを交わすのが、毎年照れくさく感じるのはなぜだろうか?しかしながら、スタートしてしまえばいつも通りです。休みボケやら、病み上がりなんて言ってられません。運のいいことに、新年初朝食当、光風館です。寝ぼけながら、仕事をこなしていき、徐々に目覚めていく彼らの姿はもう日常の風景そのものでした。