毎日の礼拝

毎日のお話

2019/12/20

中塚 詠子(校長)

マタイによる福音書 2章9~11節  旧約の時代に、人は神から離れ、神になろうとした。そうした時、神と人とを再びを繋ぐ使命を担って、イエスは誕生した。弱くて頼りない存在として、救い主が誕生した。イエスは、神から与えられた十字架での死という使命のために生まれた。そして、生きる苦しみに寄り添い、他者を生かした。私達も、神から託された使命がある。明日からの落ち着く事ができる冬休みを、自分の使命について考える時間としよう。クリスマスに一番良い事を行う人となり、また、この冬休みのチャンスを生かす人となろう。