毎日の礼拝

毎日のお話

2019/12/17

湯田 京生(美術)

ヨハネによる福音書 3章16~18節  マリア身ごもったと知り、ヨセフはどうすべきか悩んだ事だろう。しかし、迷いながら、それでも信じようとしたのだと想像する時、私はこの場面に深く感動し、特別なメッセージが自分に語られているように感じる。私も何を信じたらよいか、悩んだ事がある。話を聞いてもらいたいと思った時点で、自分以外の誰かを信頼したのだろう。私が人を信じ、愛し、その事を通して神様を信じられるのだという事を、勇気を持って信じたい。クリスマスを待つ時、聖書を通して神様が私達に示して下さっている事を思い、大切に過ごしたい。