毎日の礼拝

毎日のお話

2019/12/13

中山 希祐(数学)

創世記 1章29~33節  私達の生きる世界では、モノは存在している部分と存在していない部分に必ず、明確に分けられており、その境目を認識している。つまり、触れたり、見たり、聴いたりしている。また、私という存在と私以外の空間の間には、きれいに境目が存在する。自分の境目に意識を集中すると、私という存在は私以外の空間で形作られる存在であり、同様に、私以外の空間は私という存在で形作られている事に気付く。私達は、互いを大切に思う事が必要だ。