自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/12/03
11月22日（金）の夜、体育館を全面使ってのレクリエーションが行われました。1週間前の礼拝後、前ブロック長3年のＨさん、現ブロック長のＡさん、現副ブロック長のＨさんの３人が前に出て、突然始まった小芝居。「Ｈさん、最近寒くなってきましたね～。」「そうだね～。寒くなって来たから身体動かしたりしたいね！」「じゃぁ、やっちゃいます～？」みたいな感じで始まった小芝居。何が一体何なのだろうかと思っていたら、それはなんと、「11月２２日（金）の夜、新旧ブロ長・副ブロ企画の行事します！みんな、帰らずぜひ参加してください！！」の告知でした。
楽しみに当日を迎えました。在寮していたメンバーのほとんどがレクに集まってきてくれ、とっても嬉しそうな企画者3人組。そりゃそうですよね、みんなのために一生懸命考えて、準備して。後心配なのはみんなが来てくれるかどうか。楽しんでくれるかどうか。でもそこは、「あなたたちが企画してくれたのだからもちろん行くよ！楽しもうよ！」と仲間たちが集まってきてくれました。仲間たちからしたら、当たり前じゃん！って感じですが、企画側はホッとしつつとっても嬉しい瞬間だったに違いありません。
レクはフットサルと大縄跳び。みんなにアンケートを取って、ＴＯＰ２を採用したのだそうです。フットサル！？やれるの、みんな！？と思ったのですが、みぎわっ子たち、どの学年も「攻め」の姿勢がすごかったのです。びっくりしました。今回のレクのルールに「暴言・暴力禁止です」というのがありました。何それ！？と笑ったのですが、そのルール必要だったねと強く納得してしまったほどの白熱ぶり（笑）。「オリャ～」とボールをいろんな方向に蹴りまくり、仲間への激飛ばしもまるでプロ選手同士の叱咤激励のようでした（笑）。言い過ぎ！？
また、みぎわ館式フットサルのルールは手を使わない、暴言・暴力なしだけだったのです。つまり、2年生14人対３年生7人の対決だったりしました。そんなの試合になんないじゃん（しかも３年チームには助っ人（？）として私が入っているのに！）！と思ったのですが、結果はやはり３年生が強かったようです。オウンゴールを誘ったりするそのスキル！？も抜群だったのかも（笑）。２・３年生の勢いに終始押され気味だった1年生達もゲームが進むにしたがって、どんどん遠慮が消えていきました。いいぞ～１年生！一番血気盛んだったのは２年生。それにも動じず冷静にプレイしていたのが3年生。気圧されながらも、負けるか！とくらいついてきたのが１年生（笑）。でも、どの学年もいい汗かいて、いっぱい声出して、笑って、本気になって、とっても素敵な試合だったことは間違いありません。
大縄飛びですごかったのは2年生です。八の字飛びをしたところ、１年生は18回、３年生は49回、2年生はなんと！349回も飛んだのだそうです。最初は嬉しくて、私たちすごい！と思っていたようですがそのうちしんどくなってきて、「誰かひっかかってくれないかなぁ」と誰もが思っていたとか（笑）。だけどその引っかかる人に自分はなりたくなかったようで……その辺、2年生らしいよね～と大笑いしました。
いつもは食べてばっか！？のみぎわ館行事ですが、今回は食べるの一切なしで、ひたすら動いた館行事。こんなに楽しいなんて、忘れていたような気がします。「またやりたい！」そんな声がたくさん聞かれたのも嬉しかったです。
片付けはみんなで協力して行って、最後の最後まで本当に楽しい行事でした。企画・運営ありがとう！ぜひまたやりましょうね！！そうそう、この行事、タイトルがついていました。それは「大乱闘 みぎわシスターズ！」です。なんちゅーネーミング！と初見では思ってしまった私でしたが、その通りのイベントであった事、認めざるを得ませんね（笑）。
