のぞみ寮通信

のぞみ通信

2019/11/28

今週ののぞみ寮 第108号「もうすぐ12月がやってきます。」

 先週火曜日の夕食は、待っていました郷土料理!今回は北海道の郷土料理でした!エスカロップという根室発祥の料理が登場。「エスカロップ?」名前を聞いても、、、?。ハスカップは知っているけど……と、どんなお料理かと楽しみにしていたら、カツレツにデミグラスソースがかかった洋風のお料理でした!お肉は柔らかいし、カツにデミグラスソースとは!……( *´艸`) エスカロップについて調べてみると、1960年代に北海道根室で考案されたらしいです。地元の漁師たちの「早く食べられてお腹が満腹になるメニュー」の要請に答えて考え出されたのが最初とのこと。当初は、カツレツをナポリタンの上にのせていたというエスカロップ。今や、根室市内では知らない人はいないB級グルメだそうです。そして、この日は、北海道と言えば…の有名お菓子、「〇〇―サンド」も登場。寒くなってきたこの季節、石狩汁で体も温まりました。いつも美味しいお料理を作ってくださる調理員さん、本当にありがとうございます!(小林)

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nozomi0108_05 さて、気が付けば11月も第4週目に入りました。今週火曜日からはテスト一週間前となります。テスト、そして寮クリスマス、賛美歌美歌発表会と冬休み前の行事が立て続けにありますが、心と体が健康に守られて冬休みまで過ごせますことを祈ります。
 次の日曜日(12月1日)からアドヴェントが始まります。今年も講師の先生二人(卒業生のU田さんと、寮長先生の奥様)をお呼びして、アドヴェントクランツ(もみの木や松などの常緑樹の枝でリース(輪)を作り、リースの中心に4本のキャンドルを立てて作ったもの)を作りました。めぐみ館の女の子2人(Y.MさんとS.Kさん)と光風館の男の子(N.K君)が、クランツ作りに参加しました。敬和の敷地内には自然の植物がたくさん植えられています。松ぼっくり、ヒイラギの葉っぱや実も敬和の敷地内で採れるものです。自然の恵みは神様の恵みだなと感謝しつつアドヴェントを過ごし、今年も素敵なクリスマスを迎えたいなと思いました。(小林)

 

 

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