毎日の礼拝

毎日のお話

2019/11/14

岩原 寅太郎(教頭)

フィリピの信徒への手紙 4章6~7節  『ざんねんないきもの事典』で、クアッカワラビーが目に留まった。笑っているように見える事から、世界一幸せな動物と言われる。そのため、一緒に撮影しようとする観光客が多く、クアッカワラビーのストレスが増えて弱るという。敬和生の中には、人間関係のストレスを感じる人が少なくない。敬和には感受性が強くて素直で優しい人が多く、その点は大切にしてほしいのだが、我慢の人間関係は良くない。適当な距離を保ち、相手を尊重しながらも自己主張したうえで、あとはしなやかなハートを身につけて神様にゆだねよう。