のぞみ寮通信

めぐみ館

2019/10/13

めぐみ館 25号「“支合わせ（しあわせ）”を感じ合いながら」

　後期に入り、新しい仲間をめぐみ館に迎えました。また寮体験の希望があり1名の1年生を1週間迎えました。新しい仲間を迎える時に、私たちは様々な気づきの機会を与えられます。慣れない仲間がいかに安心して過ごすことができるかは、めぐみ館を包む雰囲気がいかに心地の良いものであるか、普段の関係性、生活の過ごし方が問われる時であると思います。めぐみっ子たちからは、やさしさ、温かさが存分に感じることができます。共に生活する中に、支えあうことができる“支合わせ（しあわせ）”をもっともっと感じてほしいと願います。（小菅）

～Ｋさんのサプライズ歓迎会～

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～寮体験 Ｙさんを迎えて歓迎のひと時～

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　1週間の寮体験、お世話になりました。寮体験を通して、今まであまり話したことがなかった人ともたくさんお話をして仲良くなれました。また、今まで考えてこなかった「気づかい」を、寮体験を通して考える良い機会を得ました。寮生活の中では、よく過ごすために「気づかい」を皆が考えながら過ごしていました。
　1週間前「スマホがない生活なんて無理だ。耐えられない」と思っていました。ところが過ごしてみると案外なくても平気で、スマホを使いたいと思うことはありませんでした。同じ部屋の人たちと話すことであっという間に時間が過ぎていきました。この1週間で多くの発見と感動がありました。このことを今後の学校生活に活かしていきます。ありがとうございました。（寮体験 1年生 Ｙさんの感想から）