自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/10/10
ソフト中華麺(味噌野菜スープ)・シューマイ・ナムル・牛乳・フルーツゼリー
中学生のとき、給食に出てくる麺類のメニューは苦手でした。麺そのものは好きだし、麺に合わせるスープもどれも好きでしたが、食べると必ず制服にはねてしまうので苦手でした。私が「袋のまま麺を半分にして、半分ずつスープに入れて食べる」という食べ方をようやく思いついたのが去年です。去年の5月、教育実習があり母校である中学校に行きました。ほとんど学級に顔を出すことはできませんでしたが、給食の時間になるとお邪魔させてもらっていました。どうやったら大人っぽく、きれいに食べることができるかと考え、導き出した食べ方です。中学生時代にスープがはねることにビクビクしていた自分が恥ずかしいです。
この食べ方は敬和のランチでも見かけます。しかし、豪快にすべて入れて一気に食べる人も少なくないようです。すべて入れてから、「あ、失敗した。半分にするんだった。」と後から気づく人もいるようです。一見少なそうに見える(私の主観)麺の日のメニューですが、具沢山のスープにナムル、旨味がたっぷりつまったシューマイ、さらにデザート、完食したあとは大満足で友愛館を出ることができます。今日も美味しいランチ、ご馳走さまでした。
(I.Y)