毎日の礼拝

毎日のお話

2019/10/07

中塚 詠子(校長)

詩篇 121篇1~2節  課題や締め切りから逃げきれないとわかっていても、私はやらない理由を考え、先送りしようとしてしまう。そして、諦めてやっと向き合う事からがスタートとなる。今日の聖書で、詩篇の筆者は山々を越えて危険な旅をする不安な心境を綴る。しかし、山を創造した神に目を向け、神を見上げる時に解決法が得られると知る。困難や壁に直面しても、諦めの果てに神を見上げる時、助けが神によって得られ、希望に向かって一歩を踏み出せる。