毎日の礼拝

毎日のお話

2019/09/09

中塚 詠子(校長)

ヤコブの手紙 1章2~3節  神谷美恵子の『生きがいについて』では、本当に生きているという事は、生存目標が未来に向かって開かれなくてはならないとある。計画どおりでなかったり、理不尽な事にあったりしても、程よいストレスを持ちつつ、それらにしっかり向き合う事で充実感が得られる。敬和では、礼拝から始まる一日で、交感神経と副交感神経とのバランスを取る事ができる。今日の聖書では、試練を喜びと思うようにとある。締切りや課題などストレスになる事も忍耐して果たす事で、未来に可能性が広がり磨かれる。それが、恵みだ。