自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/07/25
【新潟東特別支援学校訪問交流会】
今年もやってまいりました。「音楽を演奏すること」の喜びを心から感じることのできる日です。理由は簡単です。演奏を聴いてくれる生徒さんたちが、心で私たちの演奏を聴いてくださるから。そして、それを全身で表現してくださるから。
ジャズはダンスミュージックです。大きな声で合いの手を入れたくなる、思わず踊りだしたくなる、そんな気持ちが湧き上がってくる演奏をいつでもしたいと思ってはいますが、そう簡単にはいきません。今回は、何かを届けたいと思っていた私たちの方が、エネルギーをもらい、音楽の楽しさを再確認する機会となりました。
演奏の後は、恒例の交流会です。3年生はボーリング大会をしていました。敬和の生徒が、本気で戦いに挑むので、内心「ちょ、ちょっと・・・」と思っていたのですが、対戦相手のチームであろうと、誰かがストライクを出すとみんなが喜んでくれるのです。
心の真ん中で硬くなっていた何かが、耕されたような気がしました。
26名参加