自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/07/15
7月11日（木）。朝7時45分。全身黒づくめ（？）でカメラを携え、みぎわ館前でみぎわっ子が出てくるのを待つ片岡先生の姿がありました（笑）。この日は、秋に控えた「敬和の会」で配布するのぞみ寮パンフレットに載せるみんなの写真撮りを片岡先生がしてくれたのです。7時45分から8時半までの間、みぎわ館前で来た人順にパシャパシャとシャッターを切る片岡先生。「笑って、笑って！いいよ！その顔！」と本物のカメラマンさながら。そしてそれを横で見ていたみぎわっ子２年生達は「サポートしよう！」と片岡先生の横へ走り寄り、スタジオア〇スのように「は～い！こっち見て！こっちだよ～！！」と甲高い声で手を打ち鳴らし、モデルの興味をカメラに向けさせ笑顔にさせようと努めてくれました。そのかいあって、「プッ」と吹き出すモデルたち。おかげでいい写真取れました～！片岡先生もありがとう～～！
「7時45分からみぎわ館前で待ってます！」と開始前に放送が入り、即行で来てくれた人もいましたが、女の子の朝の時間は忙しいもので、ぷつっと途切れるとしばらく誰もやってこない時間もありました。「お～い。早く来てくれ～。朝からみぎわ館前でうろつく俺の気持ちも察してくれ～。」（笑。確かに！）「お～い。ギリギリに来たら、通生にも撮影会の様子を見られるよ～。」（笑。見られると、恥ずかしいか。）など、あの手この手で早く撮影させてと訴える片岡先生でしたが、みぎわっ子は強かった。。。みぎわ館前にたたずむ片岡先生を楽しみ、通生に見られるのなんてへっちゃら。仲間がいい顔するようにとみんなで協力もしあってくれて、たっぷり45分かけてほぼ撮り終えました。この写真がどんな仕上がりになるのか、それは秋までお楽しみに！
保護者の皆様、ぜひ、お近くで開催される敬和の会にお越しください！パンフレットお配りしてますから～。そして、このパンフレットには、のぞみ寮生達が入寮してから出会った自分についてのコメントをしてくれています。なかなか泣けるんですよ、そのコメントたち！
《ウェルカムパーティ》
7月11日（木）に、RINちゃんウェルカムパーティ＆みぎわ館夏祭り！と称して、館内行事が行われました。３年生がテスト前から立案し始めてくれていた行事です。会場作りに１・２年生の手を借りましたが、それ以外はぜ～んぶ３年生が担ってくれました。１・２年生とRINちゃんに楽しい時間を過ごしてほしい、との想いから、企画・買い出し・準備等々全てを知らぬ間に（？）行ってくれていた３年生達。みんなの驚きと喜びの顔が見られることを楽しみにしていたようですが、本当に楽しく、いっぱい笑っていっぱい食べた（これはもはやみぎわ館の「絶対！」になっている気がします。。。）1時間半でした。
最初は学年別にジェスチャーゲームからスタートしました。お題には大好きな学校の先生たちだったり、映画に登場する怖～いキャラクターだったり、アニメのちょっとお下品な（？）キャラクターだったりがありました。みんな上手にやるんです！特に、先生シリーズはみんな本当によく！よく！先生たちのこと見てるんだなぁ。好きなんだなぁ！と思わされ、私も嬉しくなりました。だけど、どんなジェスチャーしていたかは控えます（笑）。見るだけで笑える写真もあるんですけど、くれよんし〇ちゃんなんて、本当に面白くて……。でも、公開できる写真ではないんです（笑）。
その後はイントロクイズ。各曲の出だし1小節分しか流してないんじゃないの！？と言いたくなるほど短い出題で、私には聞こえないくらい（あれ、年齢の問題！？）なのに、「はい！はい！はい！はい！」と勢いよく手を挙げるみぎわっ子たち。中には分からず手を挙げている人もいましたが（笑）、みんなの音楽好きには脱帽でした。（私が唯一知っていた曲は、みぎわっ子は分からなかったみたいです。……どういうこと！？）
そして最後に、お待ちかねのおやつタイム。おやつと言うにはすごかった気がしますが（笑）、これがきっとみぎわクオリティなんですよね！マグカップにたっぷりのタピオカミルクティーからスタートし、チョコフォンデュ、餃子の皮のピザとおにぎり🍙。その一つ一つが大容量。さすがです。作った方も、食べた方も。ペロッとなくなり、きれいにご馳走様していました。
短い時間ではありましたが、とってもステキな交流会でした。仲間を喜ばせるために一生懸命になる仲間を見て、次は私が……となっていくのぞみ寮のステキな循環。次はどんなことを生み出してくれるのか、楽しみでなりません！！
《ラウンジで雑魚寝》
行事の後のそろそろ消灯！となった頃、２年生がいそいそと布団をもって移動する姿がありました。翌日１２日からは海外教室が始まるため、今学期、２年生全員で過ごせるのは今夜が最後だということで、みんなで一緒に寝よう！となったのだそうです。クーラーのある1階ホールで寝てもいいのですが、それでも２年生達は4階のラウンジで寝ることを選びました。みぎわ館の中で一番暑い、4階のラウンジで……。その対策でしょうか、冷えピタを貼り、自前のアイス枕を体に当て、少しでも、一部でも「ひんやり」を感じながら寝ようと努めている皆がいました（笑）。まぁでも今年は未だに朝晩はちょっと肌寒いくらいですので、4階の雑魚寝もまだまだ可能なレベル。みんなで同じ時間を過ごし、共に語り、共に笑い合い、ぎゅうぎゅうになって寝られるのも、きっとこの３年間限り。そう思うと、あっつい部屋でこんな風に過ごす一晩もとっても貴重だなぁとつくづく感じさせられました。
