毎日の礼拝
毎日のお話
2019/07/09
和田 献太郎(社会)
マタイによる福音書 20章13~14節
私が担任をしていた生徒の中に、3年生でも、指導を受けていた者がいた。今日の聖書は、ぶどう園の労働者の箇所だ。働き始めるのが早かった人も遅かった人も、同じように評価された。ぶどう園の主人は、働く意思自体はあり、なかなか雇ってもらえなくても機会を待ち続け、短時間でも一生懸命働いた人達に対する優しさがある。ぶどう園の主人とは、神様の事だ。前述の生徒は、敬和で本気になるのが遅かったが、卒業後頑張っているようだ。タイミングは人それぞれでも、本気になる事が大事だ。