毎日の礼拝

毎日のお話

2019/07/05

荒木 京子(音楽)

詩篇 126篇5~6節  脳科学者の中野氏の『努力不要論』という本がある。本の表紙に、「努力したら負け」とある。彼女は、「努力はウソをつかない」などの努力信仰の常識に対して、脳科学の見地から真偽を問い直している。彼女によれば、無意味な努力をしている人が少なくないという。真の努力とは、目標に向かい、戦略を立てられ、実行できるものだという。今、あなたがしている努力は、本当にあなたがしたい事なのか。目標に向かって、したい努力をすれば、それは楽しみに変わっていくものだ。