のぞみ寮通信

みぎわ館

2019/06/25

みぎわ館 30号《♪今日の夕食シリーズ♪》

《♪今日の夕食シリーズ♪》

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 週末をそれぞれの地で過ごし、みんなが揃う嬉しい日曜日の夕食。6月16日(日)の夕食はヒレカツ!大きな大きなヒレカツ!3枚!おろしポン酢掛け。豆腐となめこと白ネギのお味噌汁と、ご飯に、ホタテのトマト煮。ヒレカツで隠れていて半分見えていませんが、実はヒレカツのその下には見えてる以上にてんこ盛りの繊キャベツ。一口デザートはミルクプリン。みんなのテンションMAX。「あ~!もう食べられない!けど、もう一枚食べたい!」と、片岡先生が「ヒレカツのお替りいる人~。」と寮生の間を回ってくれていたのですが、そこに手を伸ばす寮生たち。そりゃそうだ。わかる!その気持ち!と寮生と一緒になって手を伸ばす私。。。笑。

 のぞみ寮の1週間のスタートは日曜日の夕食から始まります。その時間をみんなと一緒に「おいしい!」で始められる幸せは格別です。

 

 

 

migiwa030_11 おいしい夕食の後は、全体礼拝が行われます。のぞみ寮生全員が友愛館に集って行う礼拝です。16日の礼拝のお話は小菅先生。テサロニケの信徒への手紙一・5章16節から18節「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。それこそ、キリスト・イエスにおいて、神があたながたに望んでおられることです。」を聖書に箇所に選ばれて、お話してくださいました。この箇所はここ5年ほど、私も特に大切にしている箇所なだけに、あぁそうだ、と思わされ、初心に帰れた気がしました。礼拝では、みんなで集っているのですが、心静まり、一人になれる時間です。聖書の御言葉を聞き、賛美をし、お話を聞き、祈り、「あぁ、そうだ。今週はそんな風に生きていこう。」などと思わせてもらえる時間です。一人になれる時間ですが、みんなで同じ聖書の箇所を読み、同じお話を聞いているので、礼拝後に感じたことをシェアすることもでき、それもとっても嬉しいのです。
 この日はたまたま礼拝時に私の手元にカメラがありました。礼拝後の報告のところで東寮長が前に立ち「今週の誕生者の方は……」と誕生日の祝福が行われました。毎週行われていることではありますが、寮生にとっては3年間で3回だけみんなから一斉に歌ってお祝いしてもらえる時です。そして、今日前に立ったのがみぎわ館3年生のYさんとめぐみ館1年生のHさんでした。Yさんは、3回目の祝福です。毎週行われているこの祝福も、Yさんは最後かぁと思うとカメラを手に取りシャッターを切りました。3年生と一緒に過ごせる残りの時間を改めて実感させられた瞬間でした。みんなと共に、いつも喜び、祈り、感謝しながら毎日を大切に過ごして行けますようにとお祈りしました。

 

 

 

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 なんだか今回は日曜日特集となっています。日曜日の自習時間明けの事務室の様子です。先週は体調不良者がたくさんいたのですが、ちょっとずつ元気になってきているみぎわっ子たち。特に何をするでもなく、学年関係なく事務室に集まってワイワイしゃべるみんなの様子は、私の好きなシーンの一つです。3年生が2年生の肩をもんでいたり、1年生が3年生の膝の上に座っていたり、1年生がみぎわ館で最高の真っ赤なソファにギュウギュウに座ってくつろいでいたり(笑)。みんなで一緒に過ごすこともココチイイ、そんな空気が流れているのがステキだなぁといつも思っています!