自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/06/26
山形県小国町のK・N君からどら焼きの差し入れをいただきました。もうみんな大喜びです。せっかくなので、記念撮影。みんなでおいしくいただきました。ありがとうございます。
部屋替え後の恒例となってる掃除場所決め。これを決めるのは、ジャンケン。おのれの運にすべてがかかっています。しかし、何をさせても楽しそうに取り組むところはさすがに寮生。あとは、自分の掃除場所。与えられた責任を全うしてもらうだけです。
先週は3連休。多くの生徒が自宅へ戻りました。大阪や名古屋に帰った光風生もいます。遠方の寮生はそう簡単には帰れません。久しぶりに帰っていく彼らの嬉しそうな顔。やっぱりまだまだ子供。パパ、ママが恋しい恋しい年頃なんです。多分・・・。
その一方、3連休に関わらず、部活や自宅に戻ってもやることがないからと残っている生徒も約半数。彼らのためにと思い、餃子をふるまうことにしました。具になるタネは前日の夜から仕込んで一晩寝かせ、つつむのは食べる者全員で包む。「作らざる者、食うべからず」という事で、用意していたタネは一瞬で使い切り、出来上がり。夕食後という事もあり、一人10個ぐらいと思っていたんですが、それは失敗。足りなかったようです。次は、食い合宿のように、苦しいまで食べさせてやると私は心に誓いました。
それにしても、みんなで包んで、焼いて、しかもおいしいと言いながら、喜んで食べてくれる彼らからエネルギーをもらうことができました。しかし、皿も使わず、辛うじて箸は使いましたが、落ち着いて食するという事ができないのはさすがに男子寮生。次のイベントは何にしようか思考中です。