自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/06/18
~自分の力を注ぐ~
フェスティバル2日目は、オープンスクールも開催されます。フェスティバル1日目終了の夜、1年生中心に友愛館の清掃活動をしました。次の日に敬和学園に出かけてくださる方のために、とても気持ちよく心を込めて活動する姿がありました。活動する姿も“やらなければならない”ではなく、自分達に出来ることを丁寧に率先して行っていることが伝わってきます。
フェスティバルが終了した土曜日の夜からは、普段通りの生活に戻ります。フェスティバルを終えて疲れているのにも拘わらず、友愛館の食事テーブルの並べ直しや使用したスリッパのふき取り等、率先して活動してくれました。楽しく会話しながら取り組んでいる姿にすがすがしさを感じます。見えるところの活動だけではなく、見えない部分の活動に対して心を込めて取り組めることは、とても大切なことだと私自身が生徒たちの姿を通して教えられ、学んでいます。それぞれに持っている力を発揮していくことが出来る経験を一緒に重ねていきたいとあらためて感じています。
フェスティバル活動で得たエネルギ―を、今週からの歩みに存分に発揮できるように願いながら共に生活していきたいと思います。(小菅)
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のぞみ寮物産展大盛況!!
フェスティバル2日目。悪天候のために予定が大幅に変更されました。のぞみ寮物産展も急遽のぞみ寮本部で行うことになりました。全国各地から物産をお届けくださりありがとうございました。のぞみ寮物産展を楽しみにお出かけくださる方もいらっしゃいます。大盛況で終えることが出来ました。
また、久しぶりに保護者様とお会いし、お話をさせていただくことが出来たことも感謝です。ありがとうございます。次回は、7月末の懇談会でお会いできることを楽しみにしています。
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礼拝のお話(1年生のお話からの抜粋)
ゴールデンウィークに不思議な出会いがありました。残念ながら人ではありません。私の出会ったものは“蛭”でした。“蛭は”悪い物質の入っている血を吸ってくれることで一時期人気がありました。友人の研究室で“蛭”に触れる経験をしました。肩や足につけることで肩こりの改善、普通よりも足が軽くなるという効果を私自身感じることが出来ました。最初は“蛭”を見て気持ち悪いと感じましたが、別れの際には愛着が増し、別れづらかったです。今回の私の出会いは“蛭”でしたが、まだ高校生活は始まったばかりの1年生です。一人ひとりとの「出会い」を大切にして過ごしていきたいと思います。(1年 S.Y)
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悩み、迷いながら敬和への進学を決めました。躊躇していた寮生活も同じ部屋の先輩からの手紙や電話で「がんばってみよう」と決心しました。入学、入寮してからも「3年間やって行くことができるか」と思うことがありました。そんな時、寮祭で歌った「瞬き」の中に「逸れた道が正解だった人」という歌詞を見つけました。私が敬和を選んだのは「逸れた」訳ではありませんが、この歌詞を見た時に「私とちょっと似ているかも」と思いました。3年間の敬和での生活の中で「敬和を選んで正解だった」と思いえるように過ごせたらいいなと思います。もし、目指すものに届かず、悩む人がいたら「他の選択肢も案外良いかもしれない」ということを伝えたいです。(1年 S.A)
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皆さんは両親や周りの人にきちんと感謝を伝えているでしょうか?「ありがとう」という言葉は、言われた側も言った側も幸せにする魔法の言葉です。中学の頃に辛い時期があった時に親は優しくなぐさめてくれました。「ありがとう」「ごめんね」と伝えると「辛かったね」と抱きしめてくれました。その時心が温かく、ポカポカして感謝をきちんと伝えることは、大切だということを感じました。率先して何かをしてくれた時「ありがとう」、迷惑をかけてしまった時「ごめんね。ありがとう」ときちんという事が大切だと思います。皆さんもいろんな人に感謝を伝えて、毎日を過ごしていきましょう。そうすれば、今まで以上に楽しい日々が待っていると思います。(1年 A.F)
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夕礼拝で「1年生のお話」が始まりました。緊張しながらも、一人ひとりが真剣に内容を考えてお話をしています。「話をしてくれてありがとう」「すごくよかったよ」と声をかけている2,3年生たちの姿が見られます。1年生の生活は始まったばかりです。一つひとつの出来事、出会い、仲間との生活を通して心育まれていくことを祈っています。(小菅)
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~フェスティバルを終えて……表情がほぐれほっとした気持ちが伝わってきます。~