のぞみ寮通信

光風館

2019/06/13

光風 23号「新しい週の始まり」

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 終わったー!!です。疲れ切って帰ってきたかと思いきや、意外に元気。そして、帰ってきた夜は毎年恒例の髪染めです。今年も、何が楽しいのかわかりませんが見事な金色でした。ダメなのはわかっていて、金色にします。利口な生徒は、すぐに元に戻せるようにとスプレーで色をつけるぐらいにしますが、バリカンのアタッチメントなし、いわゆる“ス刈り”覚悟で脱色して金にする生徒が数人います。で、きれいに頭を丸めますが、その1ミリにもみたない髪がこれまた金色です。少し伸びたら、また“ス刈り”するしかありません。人はなぜ髪を染めたがるのか?私にはその気持ちが理解できません。しかしながら、その日のうちにきちんと戻そうと努力するその姿がかわいくてなりません。髪を染め合う彼らから、フェスティバルの名残惜しさか、哀愁がただよっておりました。

 

 

 

 

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 新しい週の始まりです。いつまでも、フェスティバルを引きずっていたら意味がありません。そもそも、この日常をしっかりと過ごすためのフェスティバル。これまでの経験を明日にしっかり活かしてほしいものです。さらに来週には今年度初の部屋替えがあります。部屋決めは、思い切ったことをやってみようと思います。その報告は後日したいと思います。この部屋替えが、彼らの成長につながるよう、工夫したいと思います。