自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/06/07
《揚げ鶏のネギソース》
6月3日（月）の夕食は揚げ鶏のネギソースがメインディッシュでした。それに大根とスナップエンドウのお味噌汁、白ご飯、餡たっぷりの卵豆腐、抹茶ムースの一口デザート。メインの揚げ鶏は大きなサイズのお肉が二つも！嬉しい～～～！！！いよいよ今週末にフェスティバルを控え、クタクタになっている今日みたいな日にこんなおいしいご飯にありつけるなんて、幸せ！とみんなは思っていたはずです（私も！）。笑顔で仲間と食卓を囲むだけで自然と笑顔溢れます。のぞみ寮の日常ですが、その日常に幸せがあるのです。こんなおいしい・嬉しいメニューの日にはお替りの行列ができます。この日は通り抜けするのも一苦労なくらい、男子寮生たちが長蛇の列を成していました。が！この日はそれだけでは終わらず、その列がすくと、今度は女子の列が！女の子たちだって、たくさん食べたい！おいしいもの大好き！なのです（笑）。
女の子たちのお替り列の写真を撮ったと3年生のめぐみ館Ｒさんとみぎわ館Ｍさんに話をしていたら、二人に私のお替り姿もばっちり撮られてしまいました（汗）。「女の子だって、私だってお替り大好き！」って書きなよ！！！と……。写真も載せて！とのことでしたが、さすがに写真は寮生の物だけにしておきます（笑）。こんなたわいもない会話で一緒に笑って過ごせる時間、本当に大好きです！！
なんか今回のページは夕食の話ばっかりです。でも、いいんです。大好きな時間の一つなので。みぎわっ子も私も。
6月5日の夕食はこれまた豪華でした！いや、いつも豪華なんです。のぞみ寮の食事は。私もここに来てから栄養たっぷりの食事で、育ませていただいています。いろいろと。。。それはさておき、この夜のメニューはサーモンのグリル、アスパラ炒め、豚とナスのオイスター炒め、みそ汁、白ご飯、フルーチェでした。どれもおいしい！どれも最高！そしてまたまたお替りもある！！幸せ～～～！と、みぎわっ子と一緒に幸せを感じながらの楽しいひと時を過ごさせていただきました。
この日はフェスティバル直前も直前。学校も午前中授業の午後からはその準備で、みんな汗だく、みんなヘトヘト。しかし！みぎわ館、食当があたっていました。いつものんびり集合する人たちもダッシュで集まって、手を洗い、マスクをして食当開始。写真を取り損ねてしまいましたが、各館ごとにお茶碗、お椀、湯飲みを配る所から始まり、おかずの盛り付けは、準備の後半戦。作ってもらったおかずを、お皿の数だけ出来るだけ均等に、あまりが出ないように盛り付けるのがこれまたなかなか難しいのです。4人分を分けるくらいなら家でもしたことありますが、170人分ですよ。170人分。それをきっちり盛り付けられたときの達成感は半端ありません。この時期食当が回ってくると、みんなやっぱりお疲れです。でも、誰かがやらなきゃいけない、他の日はいつも誰かがやってくれてる、そんな感謝をみんなが持っているからか、「え～！」なんて文句は聞こえてきません。大したものだと思います。館を超えてのぞみ寮生がいろんなところで助け・助けられながらすごしている寮生活だからこそ、気づきや学びは山盛りです。毎日のルーティーンの中にもそれは山盛り。だから寮生って優しいんだなぁと思います。
《礼拝のお話》
1年 Ｕ．Ｒ 阿賀野市出身
「今をどう生きるか」
先日私は祖母の家に泊まりに行きました。そこでコードブルーの映画を見ました。これは人気ドラマの映画化されたもので、救命救急センターを舞台にドクターヘリに関わる人たちの姿を描き、ドクターヘリに乗るフライトドクターを目指す候補生4人を中心にストーリーが展開されます。私の大好きなドラマの一つです。コードブルーのエピソードの一つに、いつ命を落とすかわからない病気にかかってしまった女性が出てきたときがありました。彼女はいつ命を落とすかわからないけれど、今をどう生きるから自分で決められるから、彼女の伝えたいことを周りの人に伝えようとしたものがありました。私はそれを見て感動し、納得しました。今をどう生きるのかは自分で決められる、これは大事なことだと思います。今をどう生きるのか自分で決められるのだから、毎日、伝えたいことを伝え、やりたいこともやり、大事に過ごすべきだと思いました。
