毎日の礼拝

毎日のお話

2019/05/24

森口 みち子(寮務教師)

コリントの信徒への手紙 Ⅱ 12章9~10節  私が敬和に見学に来た時、自然に優しい対応をしてくれた敬和生は私の憧れの存在だ。だから、私が敬和の卒業生と間違われても、それは光栄な事だ。これまでの私は、陸上競技をやっていた時も、商社の社員だった時も、負けてはいけないと強がっていた。敬和に来てからはその必要はなくなり、弱い自分をさらけ出せるため、安心して自信を持って物事に取り組めるようになった。フェスが近づいてきた。互いに手を差し伸べ合い、「ありがとう」が飛び交う、心暖かいフェス活動であるよう願っている。