毎日の礼拝

毎日のお話

2019/05/22

齋藤 香(英語)

マタイによる福音書 13章3~9節  アメリカで行われたマシュマロ実験は、4歳の子供達に対して、目の前のマシュマロを15分間食べなければもう一つあげるという約束で様子を見るものだ。我慢できた子は自制心が強く、その後の追跡調査で、よい人間関係が築けている事がわかった。今日の聖書は、種を蒔く人のたとえだ。良い言葉を素直に受け入れて行動し、いつの日か実を結ぶためには、よい心の状態を作る事、つまり自制心、セルフコントロール力が必須だ。目の前のマシュマロに負けず、成長の種を実らせてほしい。