自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/04/25
6月初旬に行われる敬和学園最大の行事「フェスティバル」。その準備は着々と進んでいます。1学年6クラスの敬和学園では、フェスティバルを行うにあたり全校を抽選で縦割りの6連合に分け、合唱・演劇・ダンス・競技など様々な部門で競い合います。この日は礼拝後にその大切な連合の組み合わせを決める抽選会がありました。
“抽選会”と名がつくと何かと盛り上がる敬和学園では、この日も朝から楽しい時間を分かち合いました。1年生の抽選では無色の液体が入った6本のペットボトルが用意され、1年生各クラスの男子評議員が登壇します。ジャンケンをして勝った人から自分の好きなボトルの前に進み、司会者の合図で一斉に激しくそのボトルを振りまわします。すると液体が色づき、現れた色の連合に入ることが瞬時に決定するという仕掛けでした。
2年生の抽選はあみだくじです。各クラスの女子評議委員が用意された大きなあみだくじに1本ずつ新しい線を書き入れ、後は運命を委ねました。
この抽選会の様子を常にスクリーンに映し出し、遠い席の人にも何が起こっているのか知らせようとするなど、抽選の仕方の工夫もそうですし、とても周到に準備された抽選会でした。フェスティバル本部スタッフの力がまずここで大いにアピールされた印象を持ちました。本部に負けないように各総合チーフの皆さんはじめ連合の人たちにとっても、今年も素晴らしい準備期間・フェスティバル本番にしていきましょう。