毎日の礼拝
毎日のお話
2019/04/17
井上 哲郎(カウンセラー)
ヤコブの手紙 1章19節
小中学生の頃の私は、親友のS君に話を聞いてもらう事で、気持ちを静める事ができたり、考えが整理整頓できたりして救われてきたと思う。私達は必要な情報を相手に伝えたり、手に入れたりするために、声に出して使う言葉である「外言」を使う一方で、頭の中で無意識に使う「内言」を使って物事を考えたり決めたりする。皆さんには言葉を上手く使って、時には相手に頼って話を聞いてもらう事、そして、また時には相手の話を聞いてあげる事、その両方ができるといいと思う。