毎日の礼拝

毎日のお話

2019/04/02

中塚 詠子(校長)

詩篇 31篇8~9節  人見知りは、生後6ヶ月から12ヶ月頃に始まるとされる。他の人に拒否反応をするという事は、違いを認識するようになったという喜ぶべき成長といえる。その時期に、人と向き合い、距離感を体験させる事で発達を促す事ができる。今日の聖書では、苦しみを神が知って下さり、高い所に立たせて下さるとある。新年度が今日から始まる。人見知りのように、最初は新しい出会いで泣き出す事もあるだろう。しかし、よく休み、食べ、体調をベストにしてこの時期を乗り越えよう。