毎日の礼拝

毎日のお話

2019/03/11

大橋 小百合(家庭科)

箴言 13章4節  テレビ番組で、あなたの卒業したい事は何かと尋ねていた。ある小学生は、宿題前にテレビを見る事から卒業したいと答えていた。やらなくてはいけない事を後回しにするのは、その事自体で可能性や選択肢を狭める事になる。「棚からぼた餅」ということわざは、常に受け皿を持ち歩き、落ちてきたぼた餅に機敏に反応できる準備があるという事だ。それは、どんな事にでも自分次第で有意義なものとできるという事でもある。自分の将来のために、まず目の前の事から真摯に取り組みたい。