毎日の礼拝

毎日のお話

2019/02/28

佐藤 健一郎(教頭)

ヨナ書 1章1~3節  明日は卒業礼拝だ。49回生は、敬和で毎朝行ってきた礼拝も明日で最後だ。礼拝で学んだキリスト教の人間観を忘れず歩んでほしい。私達には原罪があり、人間が弱い存在である事を認め、弱さの中にこそ神の愛が働く事を覚えてほしい。今日の聖書は、神の啓示を受けるが、その大きすぎる存在に逃亡するヨナの話だ。ヨナは後に、神の計画を気づく。社会には厳しい現実があり、敬和と大きく異なる価値観がある。時には、逃げる事があっても良い。困った事があったら、助けを求めてよい。皆さんの今後に期待する。