自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2018/12/28
・2018年12月28日(金)
年末恒例の群馬遠征を終え、本日、本年最後の活動を終了しました。
選手権で思うような成績を残せなかった悔しさを、Ｎ3残留とその後の順位戦にぶつけ、3年生は高校サッカー3年間の締めくくりをしてくれました。その後、進路の関係でチームと帯同しながらサッカーを続け、外からの戦術理解や用具準備、チームマネジメントを手伝ってくれている者が2名います。彼らの力を支えに、まだ若いチームは秋季地区大会、その後の群馬遠征を無事乗り切りました。改めて感謝です。
群馬遠征は4試合ともGKからのロングフィードを禁じました。早い寄せやプレッシングの中でも落ち着いてプレーして、数的優位をどこで作り出すのか、周囲のサポートとコミュニケーションをはかり、主体的にゲームにのぞむことができるようになるためです。考える→判断する→周囲へ伝える、を目標に、少しゲームが壊れてしまうような場面もありましたが、粘り強く取組んでくれました。「この時期にすべきこと、勝利も大事だが、本戦で勝つために今必要とされていることをやろう。」という監督の言葉をしっかり意識した者は、この遠征で大きく伸びています。後ろからの声で、前線がはがされても付いていき、ボールを奪う局面を作ることまでは出来るようになりました。
主体的に考え、行動し、責任を持つ。チームの一人ひとりがそれを出来たとき、再びN2の舞台へ、県ベスト8へ道は開けてくると思います。
最後になりましたが、この1年敬和学園高等学校サッカー部へご支援・ご声援を賜りましたこと、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
皆様にとって来る年がよい年となりますようご祈念申し上げます。
