毎日の礼拝

毎日のお話

2018/12/19

藤巻 伸(社会)

使徒言行録 3章6~8節  私は高校の進学先や授業の選択に至るまで、自分の人生を人任せでやってきた。大学3年になって、やっと危機感を覚え、周りに合わせるのではなく、自分に何が必要か、何がしたいかを考えるようになった。今日の聖書は、ペトロが足の不自由な施しを受けている男をいやす場面だ。その男はペトロに出会い、精神的に解放されて自分には何が必要かを知り、自分の人生を生きる事を始めた。私達は日々、将来のための選択を迫られるが、自分の未来は自分が作り、責任は自分がとるという生き方をしたい。