毎日の礼拝

毎日のお話

2018/12/18

堀越 俊継(体育)

ルカによる福音書 2章6~7節  今日の聖書は、イエスの誕生の場面だ。私は、自分の息子の誕生や母が自分を産んだ時の事を考える。誕生には、その人だけのドラマがある。イエスは救い主とは思えない、恵まれない環境で神につかわされた。苦難にある人を救い続けたイエスにとっては、この誕生がふさわしく、意味があった。そしてそこから、私達にも誕生や存在には意味があると思う。自分の誕生や存在の意味を見つける事が、敬和のいう自分探しを考える事にも通じる。クリスマスのイエスの誕生を祝うこの時が、自分探しの機会になる事を期待する。