毎日の礼拝

毎日のお話

2018/11/28

森口 みち子(寮務教師)

箴言 23章18節  ハンディキャップを持つ子供達と、夏休みを楽しむ活動に参加した事がある。私は、目の見えない「新ちゃん」とペアを組んだ。私は彼にけがをさせたらどうしようと、私は心配していた。しかし、やんちゃな新ちゃんは憶する事なく、転んでひざから血を出しても、アスレチックや滑り台で冒険を続けた。私は彼から、勇気を持って一歩を踏み出す事の大切さを教わった。新ちゃんと同様に私達も、未来を見る事はできない。しかし、神様は未来はあると言って下さる。あきらめず、怖がらず、神様を信じ、仲間の力を借りながら一歩を踏み出したい。