毎日の礼拝

毎日のお話

2018/11/27

廣嶋 朋太(英語)

イザヤ書 6章8節  これまで関わりのなかった生徒から、過去の事を聞かれ、思い返していた。現代文で回文を作り、先生に紹介された事で、私はクラスに受け入れられ、その先生の授業を好きになった。敬和で、相手の立場に立って教える事を指導してくれた先生がいた。「冬の寒きを経ざれば 春の暖かきを知らず」、これはある生徒から教えてもらった言葉だ。不完全な私達は、時にその事に思い悩むが、それでもより良くなるために生きなければならない。皆さんが困難に出会う時に用いてもらえるよう、今は下手くそでも関わり合い続ける事をやめない事が、今、私ができる教員としての正しさだと考える。