毎日の礼拝
毎日のお話
2018/11/13
中山 希祐(数学)
詩篇 126篇5~6節
私は光が好きだ。人工的なものでも、自然のものでも好きなのだ。光のカーテン、オーロラを見に、カナダに行った事もある。私は子供の頃、暗い所が嫌いだったので、光を好むようになったと思える。光が魅力的に思えるのは、暗闇があるからだ。今日の聖書のように、悲しみ、苦しみがあるからこそ、喜びが増すのと同じだ。技術の進歩によって、インスタントな世の中になっているが、じっくり時間をかける事で味わえる喜びを体感する事は、豊かな生き方につながる。敬和生活で一つ一つの出来事を通して、一歩ずつ歩む者となりたい。