毎日の礼拝

毎日のお話

2018/11/12

中塚 詠子(校長)

ローマの信徒への手紙 4章18~19節  今年の春、青森で「ひらり」という警察犬が行方不明の男性を発見し、表彰された。ひらりは捨て犬だったが、飼い主から愛情と警察犬としての訓練を受け、今回のお手柄となった。ひらりが、本来持っている力を出せるように変化したのが素晴らしいと思う。人も自分を理解する人との出会いで、安心と信頼が生まれ成長する。そして、他にも気遣いできるようになり、世の中の役に立つ働きができる。皆さんも、本来持っている力を表す事ができるように願う。