毎日の礼拝

毎日のお話

2018/11/06

長谷川 朗(社会)

箴言 17章22節
 ちょうど3年前の寒い時期、私は日光東照宮に行った。そこで、見かけた詩に心奪われ、観光で浮かれている最中に我に帰った。後に、高橋元吉の「なにもそうかたを…」という詩だと分かった。その内容は、かたをつけなくてもよい。咲いたら花だったという程度で良いというものだ。私は、人間関係や私生活で白黒つけようとして望まない形になる事がある。無理に「いいね」をつけたり、空気を読んだり、笑顔にならなくてもよい。むきにならず、自然に流れに身を任せたいと思う。