自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2018/11/02
ごはん(ふりかけ)・豚肉生姜焼・もやしソテー・味噌汁・牛乳・ミニエクレア
寒い、身が縮む、うつむく。新潟の秋は短い。人はみな早足になる。しかし、うつむいた先に生姜焼きがあったら?皆きっと笑顔になるだろう。これを「うつむく青年に対する生姜焼きの癒し効果」と名付けよう。
生姜焼きは気取らない。生姜焼きは常に庶民の味方だ。そのタレが染みたもやしも含め、学生、仕事帰りのサラリーマン、家庭の労いの一皿、どんな場面でも主役を張らずともいい脇役に収まっている。絶妙なポジション取りから学ぶことも多い。常に励まし、支え、柔軟に元気付ける。気が付くと人々にプラスの存在感を与える。これを「人間関係における生姜焼き的活性剤の役割」と名付けよう。生姜焼きから人間が学べる。さあ、もう一息だ。
(M.M)