毎日の礼拝

毎日のお話

2018/10/29

中塚 詠子(校長)

エレミヤ書 23章3~4節  RPAとは、これまで人間が行ってきた事務作業の一部を、ロボットを使って自動化する取り組みだ。しかし、その世話を怠ると野良化し、業務に悪影響を及ぼすという。そのニュースを受けて、人が成長する過程でも、人間が野良化し、狂暴化する事もあるのではと思った。そうならないためにも、毎日の礼拝が重要ではないか。今日の聖書で、魂の世話をする事を「牧する」とあるが、それは人生に切り込む事だ。私達は、大きな存在を意識していかないと野良化する。神様の眼差しを意識して、神様に応えるよう丁寧に過ごしていきたい。