自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2018/10/07
●N3リーグ【順位決定戦 10月7日(日)】結果報告
新潟聖籠スポーツセンター会場
敬和学園 2-1 上越総合技術
(1-1)
(1-0)
得点:松井、飯田
N3順位決定戦。高校サッカー最後の試合となる3年生にとって最終戦。勝利で終わることが出来ました。
前半8分。その前にもDFとGKの連携を狙っていた松井が、今回もGKへ俊足を飛ばしチャージ。こぼれを素早く奪うとそのまま無人のゴールへシュート! Gooooooal!!
嬉しい先制点です。しかし、その後18分、中盤で不用意な失い方をしたボールに、アプローチが遅れ失点。前半を1-1で折り返します。
ハーフタイムは若干のポジション変更と、交代メンバーの予定を指示。これを聞きながら選手の様子は、緩むことなく、ガチガチにもならないいいムード。そのまま後半へ。
後半は、相手陣内に攻め込む時間が増え、両サイドが裏のスペースへ飛び出す場面が増えます。そしてCKも思い切り飛び込む回数が増えました。62分、CKのこぼれを再三センタリングしてはじかれながら粘った最後は、やはりキャプテン飯田。左足を一閃!! Gooooooal!! チームを助ける追加点を奪います。その後、鷲津、有田、田嶋、中屋と選手交代を細かくつなぎながら、最後の相手CKもしのぎきりタイムアップ。3年生の最後の公式戦を勝利で終えることが出来ました。
思えば49回生は様々なタレントを持ちながら、発信の仕方が不器用で、内に溜め込んだり、周りから誤解を招いたりしました。周囲の方々の支えがなければ、ここまでサッカーを続けられていたか分からなかった者もいます。改めて、敬和学園サッカー部に関係してくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
部活動は引退しても、敬和生活は続きます。君たちの先輩たちがそうであったように、最後まで敬和生活、自分探しに本気で取り組んでください。その姿を後輩たちは見ています。最後に、本日も多数の保護者の皆様にご声援賜りました。本当にありがとうございました。これからの新チームも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
次戦は秋季下越地区サッカー大会 11月5日(月),6日(火)の予定 1・2年生の新チームでのぞみます。