毎日の礼拝

毎日のお話

2018/10/01

中塚 詠子(校長)

創世記 2章7節  演出家の野田秀樹さんの番組を見て、キャンプでその番組のゲームを取り入れた事がある。16拍で歩くが、その間、一人ずつ増え最後は8人まで、そこからまた一人ずつ減っていくというものだ。自分は行くべきか、引くべきか、話し合えないので、皆で息を合わせて、場の空気も読まなければいけない。今日の聖書は、神様が人形に命の息を吹き入れ、人間になった箇所だ。息は魂である。一人一人違う性質を認め合い、息を合わせる事が必要だ。「God bless you」とあるように、私達は祝福された存在である事を覚え、感謝して日々を送りたい。